【2026最新】オールハウスの坪単価と評判をプロが徹底解説!

広島で注文住宅を検討する際、依頼先の住宅会社がどんな評価を受けているかは気になるところです。オールハウスは1976年の創業から約50年にわたり、広島に根ざした住宅・不動産事業を展開してきた会社として知られています。

ネットで「オールハウス」と検索すると「やばい」「後悔」などの関連ワードが目に入ることもあります。こうした声の実態はどうなのか。坪単価の目安や標準仕様の内容、「風土建築舎」「D’S STYLE広島」など主力ブランドの違いまで、広島で家を建てるかどうかの判断に必要な情報を整理しました。

最悪の噂は本当?オールハウスの「やばい」「後悔」をFP兼宅建士が検証

オールハウス株式会社は、広島県安芸郡府中町に本社を構え、注文住宅・リフォーム・不動産売買・賃貸管理・保険など住まい全般をワンストップで手がける地域密着企業です。代表取締役は原田尚明氏で、2026年現在の従業員は73名。直近の売上高は約28.4億円と、前年比で約14%の成長を記録しました。

本社のほか、西広島店・段原店・大町店・十日市店の広島県内4店舗に加え、福岡支店を持つ計6拠点体制で事業を運営。グループ会社にはMILIFEPLUS株式会社やエミタス保証株式会社などもあり、住まいに関する幅広い領域をカバーしています。

約50年の業歴がある会社だけに、ネット上にはさまざまな口コミが存在します。「やばい」「後悔した」という検索ワードが気になって調べている方も多いでしょう。実際の口コミ内容と客観的なデータの両面から検証していきます。

気になる口コミ

ネット上で確認できる気になる声は、大きく3つの傾向に分かれます。

1つ目は「価格が想定より高くなった」という声です。注文住宅では打ち合わせの過程で仕様を変更・追加するケースが多く、当初の見積もりから金額が上がること自体は珍しくありません。オールハウスは無垢材や高性能建材を標準仕様に組み込んでいるため、ローコスト住宅と比べると初期提示額に差を感じやすい面があります。

2つ目は「アフターサービスの内容が分かりにくかった」という意見。保証範囲や定期点検の時期について、事前にもう少し詳しい説明がほしかったという声が一部見られます。ただし、これは契約前の打ち合わせで保証書の内容を書面で確認することで解消できるレベルの問題です。

3つ目は「担当者との相性が合わなかった」というケースです。これはオールハウスに限らず、住宅業界全体で見られる口コミの典型です。自由設計の場合は打ち合わせ回数が多いぶん、担当者との関係が満足度に直結しやすい構造があります。

総評

結論から言うと、「やばい」「後悔した」と断定できるような深刻な評判は確認できませんでした。施工不良や重大なトラブルの報告も、筆者の調査範囲では見当たりません。

リフォーム評価ナビでは総合評価4.6点/5.0点、ホームプロでは5.0点満点の評価が付いており、利用者の満足度は高い水準にあります。気になる口コミも「価格感の違い」「担当者との相性」など個人差が出やすい部分に集中しており、会社の体制やサービス品質そのものへの批判は少数派です。

ネットの口コミは満足している人より不満を持った人のほうが投稿する傾向があるため、少数の気になる意見だけで過度に心配する必要はありません。気になる点があれば、電話やメールで問い合わせて自分の目で確かめてみてください。

オールハウスの良い評判・口コミ

オールハウスで実際に家を建てた方や不動産サービスを利用した方の声を、リフォーム評価ナビ・ホームプロなど複数の口コミサイトから調査しました。特に評価の高かったポイントを紹介します。

地域密着の安心感が高評価

1976年の創業から約50年、広島県安芸郡府中町を本拠地に事業を続けてきた実績は、利用者にとって大きな安心材料になっています。土地ごとの地盤の強さや災害リスク、日照条件といった地域特有の事情に精通している点が、口コミでも繰り返し評価されるポイントです。

広島は河川沿いや海沿いの土地が多く、地盤調査の精度が住まいの安全性に直結するエリア。こうした地域事情を熟知した会社に依頼できる点は、初めて家を建てる方にとって心強い要素と言えます。「地元のことをよく分かっている会社で安心できた」という口コミは、長年の地域密着経営があってこその評価でしょう。

住まい全般をワンストップで相談できる点

オールハウスは注文住宅のほか、不動産売買・賃貸管理・リフォーム・保険まで住まいに関わるサービスを一社で提供しています。土地探しから住宅建築、入居後のメンテナンスまで窓口が一本化されるため、複数の会社を回る手間が省ける点が好評です。

「住宅購入からその後の管理・リフォームまで一括で相談できて助かった」という声は、利用者の口コミで多く見られます。住み替えや資産運用の相談にも乗ってもらえるため、ライフステージの変化に合わせて長く付き合える会社を求める方にはメリットが大きい体制です。

グループ会社にはプロパティマネジメントや保証を専門とする法人もあり、賃貸経営の相談まで一つの窓口で対応できます。住宅の購入だけでなく将来の資産活用も視野に入れている方には、こうした総合力が選択の決め手になるケースもあるでしょう。

丁寧な対応・スタッフの人柄

口コミで特に目立つのが、スタッフの対応の丁寧さや人柄を評価する声です。「家の購入のため色々な不動産屋で内覧したが、オールハウスの担当者が一番親身になってくれた」という具体的な感想も見られます。

注文住宅の打ち合わせは数カ月から1年にわたることもあり、その間に資金計画・間取り・設備仕様など多くの判断を求められます。こうした場面で丁寧に寄り添ってくれる担当者がいるかどうかは、家づくりの満足度を大きく左右する要因です。

オールハウスにはベテランの一級建築士や、女性の現場監督も在籍しており、多様な視点からの提案が受けられます。設計から現場管理まで自社グループ内で対応できる体制があるため、伝達ミスが起きにくい点も安心材料の一つです。

自然素材や設計の提案力に対する評価

オールハウスの家づくりでは、無垢材をはじめとする自然素材の活用や、住環境・空気環境への配慮が特徴として打ち出されています。化学物質をできるだけ排除し、厳選した自然素材を使った家づくりに取り組む姿勢は、公式サイトでも明確に打ち出されているところ。

「風土建築舎」ブランドでは高気密・高断熱を標準仕様とし、「D’S STYLE広島」ではW断熱工法を採用。ブランドごとに性能面でのアプローチが異なる点も特徴的です。口コミでは「自然素材を使った提案が良かった」「標準仕様でも居心地のよい家になった」といった感想が寄せられており、素材選びへのこだわりが住み心地の評価に直結しています。

施工後の満足感・住み心地の良さ

住んでからの満足度が高い点も、オールハウスの口コミに共通して見られる特徴です。「思っていた通りの仕上がりだった」「家族全員が快適に過ごせている」といった感想のほか、「夏涼しく冬暖かい住み心地で満足している」という性能面での具体的な評価も見られます。

家族構成や生活スタイルに合わせた設計提案が、入居後の暮らしやすさにつながっているケースが多いようです。共働き世帯では家事動線の効率化、子育て世帯では見守りのしやすい間取りなど、暮らし方に応じた設計の工夫が反映されているようです。

「勾配天井の家」「庭と暮らす家」「UTSUWAの家」など、風土建築舎の施工事例にも個性ある住まいが並んでおり、画一的でない設計力がうかがえます。

提案の柔軟性とオリジナルプラン

オールハウスには「風土建築舎」「D’S STYLE広島」「5D HOUSE」と複数のブランドがあり、デザイン志向からコスト重視まで幅広いニーズに対応できる体制が整っています。

「自分たちに合った住宅プランを選びやすい」という声の背景には、こうした選択肢の多さがあります。建築家と協働する「D’S STYLE」のデザイン住宅は、外部に大きな窓を設けず中庭的な吹き抜けに開口を取る独自のプランが特徴的。和モダン・ジャパンディを基調とした「風土建築舎」の設計もまた、庭と住まいの関係性を重視した個性あるデザインです。

予算やデザインの好みに応じてブランドを選べる仕組みは、注文住宅が初めての方にとっても分かりやすいでしょう。

オールハウスの気になる口コミ

良い口コミが目立つオールハウスですが、気になる声がゼロというわけではありません。住宅会社を選ぶ際のリスク管理として、ネガティブな意見も把握しておくことが大切です。

「価格が思ったより高くなった」という声

注文住宅は自由度が高いぶん、打ち合わせの過程で設備や素材のグレードを上げたり、当初予定になかった仕様を追加したりすることがよくあります。オールハウスでも「最初の予算から最終的な金額が上がった」「もう少し安くできたかもしれない」という口コミが見られます。

オールハウスの場合、標準仕様に自然素材や高性能建材が含まれているぶん、ローコスト系の会社と単純比較すると割高に映ることがあります。ただし、ローコスト住宅では標準外扱いになる仕様がオールハウスでは最初から含まれている場合もあるため、見積もりを比較する際は「何が標準に含まれているか」を総額ベースでチェックすることが大切です。

「アフターサービスが分かりにくい」と感じた人も

「保証の範囲や定期点検のスケジュールを、もう少し最初に詳しく説明してほしかった」という声が一部あります。住宅は引き渡し後のメンテナンスが長く続くため、保証内容を事前に把握しておくことは欠かせません。

オールハウスの「風土建築舎」ブランドでは5つの保証制度と無料点検制度を設けており、アフター体制自体は整備されています。契約前に保証書のサンプルや点検スケジュール表を書面で受け取っておくと、引き渡し後の不安を減らせます。

「担当者との相性が合わなかった」というケース

家づくりは半年から1年以上にわたる長期プロジェクトです。その間ずっとやり取りする担当者との相性は、どの住宅会社でも満足度に直結します。

「考え方が合わずコミュニケーションに苦労した」という口コミは、オールハウスに限らず住宅業界全般で見られるもの。初回相談の段階で「質問しやすいか」「要望をきちんと受け止めてくれるか」を意識して確認し、違和感があれば早めに担当変更を相談することをおすすめします。担当者を変えられるかどうかは、会社の規模がある程度大きい地域密着企業だからこそ対応しやすい面もあります。

有名な会社ほどネット上では良い口コミも悪い口コミも目立ちやすい傾向があります。実績のある会社ほど利用者が多いぶん、一部の声がピックアップされやすい面もあるでしょう。ネットの情報をそのまま鵜呑みにせず、自分で実際に問い合わせたり見積もりを取ったりして判断することが大切です。

総合評価

良い口コミ・気になる口コミの両面を調査した上での結論です。オールハウスは広島エリアで住まいに関する相談を安心して任せやすい、総合力の高い地域密着型住宅会社という評価が妥当です。

最大の強みは、約50年の業歴に裏打ちされた地域対応力です。1976年の創業以来、広島県内の土地事情や生活環境を熟知した設計提案ができる点は、口コミでも一貫して高く評価されています。

注文住宅だけにとどまらず、不動産売買・賃貸管理・リフォームまで一社で完結するワンストップ体制も特徴的です。2024年6月期の売上高は約28.4億円と4期連続で増収を達成しており、経営基盤の安定性もうかがえます。

気になる口コミは「価格感」「担当者相性」「アフターの説明不足」に集中しており、施工不良や重大トラブルの報告は見当たりません。基本的な品質管理やサービス体制が一定水準以上にあることの裏付けと見てよいでしょう。広島県知事許可を取得した建設業者としての信頼性も備えています。

広島で注文住宅を検討中の方は、まずは無料相談やモデルハウス見学から始めてみると、会社の雰囲気や担当者の対応を自分で確かめられます。広島市西区井口と福山市御幸町にD’S STYLE広島のモデルハウスがあるので、実際の空間を体感してから判断するのも一つの方法です。

オールハウスの注文住宅の失敗しない選び方|5つのチェックポイント

オールハウスで注文住宅を建てる際に、契約前の段階で確認しておきたいポイントを5つに絞って解説します。口コミで見られる「後悔した」という声の多くは、事前確認が不十分だったケースに起因しています。以下のチェックポイントを押さえておけば、契約後のギャップを減らせます。

1.営業担当者・スタッフの人柄を見る

注文住宅は、最初の相談から完成・引き渡しまで1年以上かかることも珍しくありません。その間に予算・間取り・仕様など重要な決断を何度も行うことになります。

オールハウスは丁寧な対応が口コミで評価されていますが、人と人との相性は必ず存在します。初回相談の場では以下のポイントをチェックしてみてください。

  • 質問に対して分かりやすく答えてくれるか
  • こちらの要望や不安を受け止める姿勢があるか
  • 予算の制約を伝えたときの反応はどうか
  • 押し付け感なく選択肢を提示してくれるか

オールハウスには一級建築士や女性の現場監督など複数のスタッフが在籍しています。不安を感じたら遠慮なく担当変更を相談することも選択肢の一つです。

2.自然素材・仕様の内容を確認

オールハウスの家づくりは、無垢材など自然素材の活用が特徴の一つ。ただし「自然素材」と一口に言っても、使用される範囲やグレード、標準仕様かオプションかで費用は大きく変わります。

床材は無垢が標準なのか、壁材や断熱材の仕様はどうか、サッシの断熱性能はどのレベルかなど、具体的な項目を一つずつ確認することが大切です。「風土建築舎」と「D’S STYLE広島」ではブランドごとに標準仕様が異なるため、どちらのブランドで建てるかによって確認すべき項目も変わります。

「標準仕様だと思っていたら実はオプションだった」というケースは予算オーバーの原因になりやすいため、必ず仕様書を書面でもらって確認してください。標準仕様とオプションの境界線がどこにあるかは、ブランドや時期によっても変わることがあります。最新の仕様リストを入手した上で、不明な点は一つずつ質問する姿勢が大切です。

3.価格・坪単価のバランスを比較

オールハウスは標準仕様のグレードが高めに設定されているぶん、ローコスト住宅と比べると坪単価は高く感じる場合があります。

重要なのは「何が含まれているか」です。他社では追加オプション扱いになる仕様が、オールハウスでは標準に含まれている場合もあります。見積もりを比較する際は、坪単価の数字だけでなく、付帯工事費や諸費用まで含めた総額で比べる視点が必要です。

オールハウスの坪単価と他社を比較する場合は、同じ条件で見積もりを取ることが大前提です。建物の広さ、標準仕様に含まれる項目、付帯工事の範囲を揃えた上で比較すると、各社の価格設定の違いが明確になります。

4.アフターサービスの内容を把握

住宅は建てた後のメンテナンスが長期間にわたるもの。定期点検の頻度や保証の範囲、有償メンテナンスの目安費用など、引き渡し後の体制を事前に理解しておくことが重要です。

オールハウスの「風土建築舎」ブランドでは5つの保証制度と無料点検制度を設けています。「どこまでが無償対応か」「何年目にどんな点検があるか」を書面で確認し、保証書のサンプルも事前にもらっておくと安心です。

地域密着型のため、施工後に何かあった際の対応スピードが早い点は大きな安心材料です。広島県外に本社を置く大手ハウスメーカーの場合、修理や点検の手配に時間がかかることもあります。オールハウスは県内に5つの拠点を持ち、すぐに現場に来てもらえる距離感は地元企業ならではの強みでしょう。

契約前の段階で、過去の利用者がアフターサービスをどう評価しているか、口コミを自分でも確認しておくとよいでしょう。前述の保証書確認に対する会社の対応も、透明性を判断する一つの材料になるでしょう。

5.自社施工の範囲・協力業者の質をチェック

施工品質は、完成後の住み心地や住宅の耐久性に直結します。オールハウスでは設計から施工まで自社グループや信頼できる協力業者で対応していますが、どの工程を自社で行い、どこを外注しているのかを確認しておくと安心です。

現場管理の体制や、担当者が現場を何回チェックするかも確認しておきたいポイント。可能であれば、施工中の現場を見学させてもらうと、整理整頓の状況や職人の対応など、書面では分からない部分も自分の目で確かめられます。オールハウスでは不定期で構造見学会も開催しているため、タイミングが合えば参加してみるとよいでしょう。

オールハウスの坪単価と価格帯をFP兼宅建士が解説

オールハウスで注文住宅を検討する際、多くの方が最初に気になるのが費用面でしょう。坪単価の目安と、広島の注文住宅市場における位置づけを解説します。

坪単価は”目安”として考える

オールハウスの坪単価は、ブランドや仕様によって幅がありますが、おおよそ50万〜80万円程度が一つの目安。「D’S STYLE広島」ブランドは坪単価50万〜65万円前後、「風土建築舎」ブランドはより高い性能・素材にこだわるぶん60万〜80万円前後が中心帯になります。

ただし坪単価は何が含まれるかが会社ごとに異なるため、注意が必要です。付帯工事費・照明・カーテン・外構工事・地盤改良費などが含まれるかどうかで、同じ「坪単価」でも最終的な総額は大きく変わります。

オールハウスの場合、標準仕様に自然素材や高性能建材が含まれているため、単純な坪単価の数字だけで「高い・安い」を判断するのは避けたほうがよいでしょう。

実際の価格帯は”総額”で考える

実際の建築費用は、建物の大きさ・間取り・仕様・土地条件などで大きく変動するもの。30坪前後の住宅と40坪前後の住宅では、同じ坪単価でも総額に数百万円単位の差が出ます。

広島県の注文住宅の平均建設費は約3,959万円で、平均坪単価は約108万円というデータがあります。この数字には土地代は含まれていません。オールハウスの坪単価50万〜80万円はこの平均を下回る水準で、標準仕様の充実度を考えるとコストパフォーマンスの高さがうかがえるところ。

建物の広さ別に、オールハウスで建てた場合の本体価格の目安を以下に示します。

延床面積坪単価50万円の場合坪単価65万円の場合坪単価80万円の場合
25坪1,250万円1,625万円2,000万円
30坪1,500万円1,950万円2,400万円
35坪1,750万円2,275万円2,800万円
40坪2,000万円2,600万円3,200万円

上記はあくまで建物本体価格のみの試算です。実際にはこれに加えて、付帯工事費や外構費、各種手数料、税金などの諸費用が別途かかります。総額は本体価格の1.2〜1.3倍程度を見込んでおくと安心です。見積もりを見る際は、建物本体だけでなく全体の資金計画で予算を管理してください。

オールハウスの価格は高い?安い?

ローコスト重視の方にはやや高めに感じる可能性があります。坪単価30万〜40万円台のローコスト住宅と比べると、差は歴然です。

一方で、自然素材や住み心地、設計提案力、アフターサービスまで含めた総合的な価値で評価すると、価格に見合った内容という口コミが多いのも事実です。地域密着型ならではの土地探しサポートやワンストップ体制は、金額だけでは測れない付加価値と言えるでしょう。

住宅は30年、40年と住み続けるものです。初期費用だけでなく、断熱性能による光熱費の差やメンテナンス費用の見通し、アフターサービスの手厚さなど、ランニングコストまで含めた長期視点が後悔しない家づくりへの第一歩。

「坪単価が安い会社」ではなく、「長く安心して住める家を適正価格で建てられる会社」として選ばれている点が、口コミ評価の高さに表れています。2020年から2023年の間に広島県の注文住宅の平均建設費は約500万円上昇しており、建築コストが上がり続ける中で、初期投資と長期的な住み心地のバランスを重視する方が増えています。

コストを抑えるためのポイント

オールハウスでコストを抑えつつ満足度の高い家を建てるには、以下の3つのポイントを意識すると効果的です。いずれも初回の打ち合わせから意識しておくと、予算管理がスムーズになります。

  • 間取りをシンプルにする:廊下を減らし、凹凸の少ない総二階の形状にすると、施工コストや材料費を抑えやすくなります。複雑な形状ほど工事費は上がるため、シンプルな箱型は費用対効果が高い選択です。
  • 標準仕様をうまく活用する:オールハウスは標準仕様でも十分な品質を確保しています。オプションの追加は優先順位をつけて取捨選択し、「あると便利」程度の項目は見送るくらいの割り切りが予算管理には効果的です。
  • 早い段階で予算上限を共有する:「この金額以上は出せない」というラインを最初の打ち合わせで伝えておくと、担当者からの提案も予算内に収まりやすくなります。曖昧にしておくとグレードアップの提案が増え、総額が膨らみやすくなります。

オールハウスのラインナップを比較|主力商品シリーズ

オールハウスでは、ライフスタイルや予算、デザインの好みに合わせて選べる複数の住宅ブランドを展開しています。「デザインにこだわりたい」「自然素材の家に住みたい」「コストを抑えつつ個性を出したい」など、求めるポイントに応じて選べる構成です。

ブランド名種別概要・特徴坪単価の目安
風土建築舎注文住宅「暮らしと器を育む家づくり」がコンセプト。和モダン・ジャパンディを基調に、高気密・高断熱を標準仕様とした設計。禅や侘び寂びの精神を反映した余白のある空間が特徴。60万〜80万円
D’S STYLE 広島デザイン住宅「人生をタノシム家」がテーマ。無垢材・自然素材・W断熱工法を採用。外部に大窓を設けず中庭的な吹き抜けに開口を取る独自のプランが特徴。建築家との協働による設計。50万〜65万円
5D HOUSE分譲・規格住宅「ハイクオリティで手の届く価格帯」がコンセプト。こだわりのデザインと性能を維持しつつ、コストを抑えた住宅。福岡エリアで展開。要問い合わせ

風土建築舎は、2024年に立ち上げられた比較的新しいブランドです。日本古来の禅や侘び寂びの精神と現代のデザインを融合させ、「豊かな余白のある空間」と「自然や庭と住まいの関係性」を重視した設計が特徴。「暮らしと器を育む家づくり」をコンセプトに掲げ、料理に合う器を選ぶように自分たちに合う住まいをつくるという哲学で設計を行っています。高気密・高断熱を標準仕様としており、夏涼しく冬暖かい環境設計を基本としています。施工事例には「勾配天井の家」「庭と暮らす家」「UTSUWAの家」などがあり、経年変化を楽しめる素材選びにもこだわっています。

D’S STYLE広島は、大阪の株式会社中商が展開するデザイン住宅ブランドのフランチャイズで、オールハウスが広島エリアの設計・施工を担当しています。最大の特徴は、外部面に大きな窓を設けず、中庭的な吹き抜けやフリースペースに大きな開口を取る独自の設計手法。外からの視線を気にせず窓を開放でき、光と風を室内にたっぷり取り込める住まいを実現します。無垢材・自然素材・W断熱工法を標準採用しており、デザイン性と住み心地の両立を目指すブランドです。広島市西区井口の「旅をする家。」と福山市御幸町の「極上平屋。」の2カ所にモデルハウスがあります。

5D HOUSEは福岡支店で展開する分譲・規格住宅ブランドです。「ハイクオリティで手の届く価格帯」をコンセプトに、デザイン性と性能を維持しつつコストを抑えた住宅を提供しています。広島エリアで注文住宅を検討する場合は、風土建築舎またはD’S STYLE広島の2ブランドが選択肢の中心になります。

ブランド選びに迷う場合は、初回の相談で予算感や好みのデザインテイスト、優先するポイントを伝えると、担当者が適したブランドを提案してくれます。各ブランドの施工事例は公式サイトやInstagramで確認できるため、事前にチェックしておくとイメージが湧きやすくなります。

オールハウスの対応エリア・展開スタイル

広島県内を中心にした対応エリア

オールハウスの注文住宅は広島県内が施工対応エリアです。本社のある安芸郡府中町のほか、広島市・呉市・福山市・廿日市市・東広島市など県内主要都市で対応実績があります。なお、福岡支店は分譲住宅「5D HOUSE」の拠点であり、注文住宅の中心は広島県内です。

2026年現在、広島県内には本社を含む5拠点を展開しています。

  • 本社:安芸郡府中町八幡1丁目4-23
  • 西広島店:広島市西区己斐本町1丁目25-11
  • 段原店:広島市南区段原南1丁目2-15
  • 大町店:広島市安佐南区大町東2丁目14-23
  • 十日市店:広島市中区十日市町1丁目1-15

地域密着型の強みは、土地の特性や周辺環境を熟知している点にあります。地盤の強弱や災害リスク、日照条件、通学・通勤の利便性など、地域特有の情報を踏まえた設計提案が可能です。

地域密着型ならではの強み

広島は瀬戸内海に面し、太田川をはじめとする複数の河川が市内を流れる地形が特徴です。特に海沿いや河川沿いの土地では、地盤の強度や浸水リスクの見極めが住宅の安全性を左右する重要な要素になります。

オールハウスは約50年にわたって広島で事業を続けてきたぶん、エリアごとの地盤特性や過去の災害履歴に精通しているのが強み。こうした知見は、土地探しの段階からリスクの低い物件を選ぶ際にも役立ちます。

広島特有の気候条件に合わせた日照計画や通風計画、耐震性・耐風性を考慮した構造設計など、地元を知り尽くした会社ならではの提案力は、県外から参入する大手とは異なるアドバンテージです。施工後に何かあった場合も、県内に5拠点あるため迅速に対応してもらえます。

土地探しの段階から相談できるのも地域密着型の利点です。「この土地は地盤が弱いからやめたほうがいい」「この立地なら日当たりはこうなる」といった、長年の経験に基づくアドバイスは、Webの情報だけでは得られない価値があります。

オールハウスのメリットとデメリット

ここまでの口コミ調査や会社データを踏まえ、オールハウスで注文住宅を建てるメリットとデメリットを客観的に整理します。良い面だけでなく注意点も含めて把握しておくと、契約後のギャップを防げます。

メリット(7つ)

約50年の業歴がもたらす地域対応力

1976年の創業から約50年、広島で事業を続けてきた蓄積は簡単に真似できるものではありません。土地の相場感や地盤データ、行政手続きのノウハウなど、長年の経験から得られる情報は設計品質に直結します。売上高は4期連続で増収しており、経営基盤の安定性も確認できます。

住まいのことを一社で完結できるワンストップ体制

土地探しから設計・施工、リフォーム、賃貸管理、保険まで一社で対応できます。窓口が一本化されるため情報共有のロスが少なく、トータルでの資金計画も立てやすい体制。将来の住み替えや自宅の賃貸化なども同じ窓口で相談でき、長期にわたるパートナーになれる点が強みです。

自然素材を活かした標準仕様の充実度

無垢材の床材や高性能断熱材など、ローコスト住宅ではオプション扱いになりやすい仕様が標準に含まれています。「風土建築舎」の高気密・高断熱仕様や「D’S STYLE広島」のW断熱工法など、ブランドごとに性能面の特徴が異なるため、重視するポイントに合わせてブランドを選べます。追加オプションを最小限に抑えても快適な住まいを実現しやすい設計になっています。

複数ブランドから選べる自由度

和モダンの「風土建築舎」、デザイン性重視の「D’S STYLE広島」など、ブランドごとに設計思想が異なります。自分たちの好みや予算に合ったブランドを選べるため、画一的な提案にならない点がメリットです。

生活動線を重視した設計提案力

共働き世帯や子育て世帯の暮らしに合わせた設計提案が得意な会社。家事動線・収納計画・在宅ワークスペースなど、日常の使い勝手まで踏み込んだプランニングが口コミでも評価されています。

見積もりの明確さ

坪単価や総額の見積もりが比較的分かりやすく提示されるため、契約前に費用全体を把握しやすい体制です。標準仕様とオプションの線引きも明示されるため、「追加費用の発生を事前に把握できた」という口コミもあります。見積もりの段階で不明点を残さない姿勢が、金額面でのトラブル防止につながっています。

施工後の対応スピード

広島県内に5拠点を持つ地元企業のため、施工後のトラブルや点検依頼にも迅速に対応できます。県外から出張対応する大手とは異なり、困ったときにすぐ来てもらえる距離感は、住み始めてからの安心につながるポイント。

デメリット(5つ)

ローコスト住宅と比較すると坪単価は高め

標準仕様の充実度が高いぶん、坪単価30万〜40万円台のローコスト住宅と比べると割高に映ります。ただし前述のとおり、ローコスト住宅では追加料金がかかる仕様が標準に含まれている場合もあるため、総額ベースでの比較が欠かせません。初期費用を最優先にする方には、別の選択肢のほうが合う可能性があります。

担当者との相性が満足度に直結しやすい

自由設計中心で打ち合わせ回数が多い反面、担当者との関係性が家づくりの満足度に大きく影響します。初回相談で相性を見極め、少しでも不安を感じたら早い段階で担当変更を相談してください。遠慮して合わない担当者のまま進めると、打ち合わせ自体がストレスになりかねません。

オプション追加で総額が上がりやすい

標準仕様で十分な品質は確保されていますが、打ち合わせで提案されるこだわりの設備や高グレード素材を追加していくと、総額は着実に上がります。「せっかくだから」という心理が働きやすい場面でもあるため、予算の上限を最初に共有し、優先順位をつけて取捨選択する意識が必要です。「絶対に譲れない項目」と「あれば嬉しい程度の項目」をリスト化しておくと判断しやすくなります。

施工エリアが広島県中心に限定される

広島県外での注文住宅の対応はほぼありません。福岡支店はあるものの、こちらは分譲住宅「5D HOUSE」が中心です。広島県外で家を建てたい方には選択肢になりません。逆に言えば、広島に特化しているからこそ地域のことを深く理解した提案ができる、という裏返しでもあります。

モデルハウスの数が限られている

2026年現在、D’S STYLE広島のモデルハウスは広島市西区井口の「旅をする家。」と福山市御幸町の「極上平屋。」の2カ所です。大手ハウスメーカーのように県内各地の住宅展示場に出展しているわけではないため、実物を体感する機会は限られます。見学は事前予約制のため、訪問前にWebか電話で予約を入れてください。不定期で完成見学会も開催されるので、公式サイトやInstagramをチェックしておくと機会を逃しにくくなります。

オールハウスの注文住宅がおすすめの人・おすすめしない人

おすすめの人・向いている人

以下に当てはまる方は、オールハウスの強みを特に活かしやすいタイプです。

  • 広島県内で家を建てたい方:地域の土地特性や災害リスク、生活環境を熟知した設計提案が受けられます。地元で約50年の実績がある安心感も大きなポイントです。
  • 自然素材の家に興味がある方:無垢材や高性能断熱材を標準仕様に含むブランドがあり、化学物質を極力排除した家づくりが可能。小さな子どもがいる家庭やアレルギーが気になる方に向いています。
  • デザインにこだわりたい方:建築家と協働する「D’S STYLE広島」や和モダンの「風土建築舎」など、個性ある住宅ブランドを選べます。規格住宅にはない自由度を求める方に最適です。
  • 住まいに関する相談をワンストップで任せたい方:土地探しから建築、リフォーム、賃貸管理まで一社で完結。将来のメンテナンスや住み替えも同じ窓口で相談できます。
  • 施工後のサポートを重視する方:地元に拠点があるため、施工後の点検やトラブル対応が迅速。保証制度と無料点検制度も整備されています。

おすすめしない人・向いていない人

一方で、以下のような方は別の住宅会社も合わせて検討してみることをおすすめします。

  • ローコスト最優先の方:坪単価50万円以上が中心帯のため、坪30万〜40万円台で建てたい方には合いません。
  • 広島県外で建てたい方:施工エリアは広島県が中心のため、県外での対応は難しい状況です。
  • 短期間で完成させたい方:自由設計は打ち合わせに時間がかかるため、着工から引き渡しまで半年〜1年が目安。スピード重視の方は事前にスケジュールを確認してください。
  • 打ち合わせを最小限にしたい方:自由設計は打ち合わせ回数が多いため、なるべく手間をかけずに建てたい方には規格住宅のほうが向いている場合があります。

オールハウスに関するよくある質問にFP兼宅建士が回答

Q1:オールハウスの坪単価はどのくらいですか?

A. ブランドや仕様によって異なりますが、おおよそ50万〜80万円程度が目安です。「D’S STYLE広島」は50万〜65万円前後、「風土建築舎」は60万〜80万円前後が中心帯になります。ただし、坪単価には会社ごとに含まれる範囲が異なるため、総額ベースで比較することが重要です。

Q2:標準仕様には何が含まれますか?

A. ブランドによって異なりますが、一般的には以下のような項目が標準に含まれます。断熱性・気密性に優れた建材、無垢材を使用した床材、耐震性を考慮した構造体、標準グレードのシステムキッチン・ユニットバス・トイレ・洗面台などです。「風土建築舎」では高気密・高断熱仕様が標準で、夏涼しく冬暖かい住環境を目指した設計が基本。「D’S STYLE広島」ではW断熱工法を採用し、外断熱と内断熱を併用することで結露の発生を抑えています。追加オプションを最小限にしても快適な住まいが実現しやすい設計です。

Q3:対応エリアはどこですか?

A. 注文住宅の施工エリアは広島県が中心です。広島市・呉市・福山市・廿日市市・東広島市など県内主要都市と周辺地域で対応実績があります。本社のある安芸郡府中町を起点に、県内に5つの拠点を展開しています。県外での注文住宅の施工はほぼ対応していないため、広島県内で家を建てたい方向けの会社です。

Q4:建築期間はどのくらいですか?

A. 設計・打ち合わせ期間を含めて6カ月〜1年程度が目安です。自由設計のため、プランの複雑さや建物の規模、地盤改良の必要性などによって前後します。一般的には、土地探しから始める場合はさらに数カ月を見ておく必要があります。入居希望時期がある場合は、早めに相談して逆算したスケジュールを立てることをおすすめします。

Q5:保証やアフターサービスの内容は?

A. 「風土建築舎」ブランドでは5つの保証制度と無料点検制度が設けられています。住宅瑕疵担保責任保険による構造・防水の10年保証は法律で義務付けられている最低基準ですが、それに加えてオールハウス独自の保証も用意されています。保証の具体的な範囲や期間、定期点検のスケジュールは契約前に書面で確認してください。地域密着型のため、施工後のトラブル対応も迅速に行えます。

Q6:モデルハウスや見学会はありますか?

A. D’S STYLE広島のモデルハウスが広島市西区井口の「旅をする家。」と福山市御幸町の「極上平屋。」の2カ所にあります。完成見学会や構造見学会が不定期で開催されることもあるため、公式サイトやInstagramで最新情報を確認してください。見学は事前予約制の場合が多いため、電話やWebから予約を入れてから訪問するとスムーズです。

Q7:住宅ローンの相談もできますか?

A. オールハウスでは住宅ローンの相談にも対応しています。注文住宅だけでなく不動産売買も手がけている会社のため、資金計画全体を踏まえたアドバイスが受けられます。土地購入と建物建築を一体化したローン計画の立て方や、頭金の目安、月々の返済シミュレーションなども相談可能です。グループ会社には保険事業を手がける法人もあるため、火災保険や地震保険を含めた総合的な資金計画を一つの窓口で相談できる点も利点です。

まとめ

オールハウスは、1976年の創業から約50年にわたり広島に根ざした事業を展開する地域密着型の住宅会社です。従業員73名、広島県内5拠点の体制で、注文住宅の設計・施工だけでなく、土地探し・リフォーム・賃貸管理・保険までワンストップで対応できる点が大きな特徴です。

口コミ調査の結果、「やばい」「後悔」と断定できるような深刻な評判は見当たりませんでした。リフォーム評価ナビで4.6点/5.0点、ホームプロで5.0点満点と、利用者の満足度は高い水準です。気になる口コミも「価格感の違い」「担当者相性」など個人差が出やすい部分に限られています。

検討する際に押さえておきたいポイントを改めて整理します。

  • 坪単価は50万〜80万円が目安。標準仕様に自然素材や高性能建材が含まれる
  • 「風土建築舎」「D’S STYLE広島」など複数ブランドから選べる
  • 広島県内に5拠点、従業員73名の安定した経営基盤
  • 施工エリアは広島県が中心。県外対応はほぼなし
  • 保証制度・無料点検制度あり。施工後の対応も迅速

次のステップとして、まずはオールハウスの無料相談やモデルハウス見学に足を運んでみてください。広島市西区井口の「旅をする家。」と福山市御幸町の「極上平屋。」の2カ所でD’S STYLE広島のモデルハウスを見学できます。フリーダイヤル0120-188-068から予約が可能です。

実際の空間を体感し、担当者と話してみることで、ネットの口コミだけでは分からない会社の雰囲気や対応の質が分かります。他の住宅会社とも並行して比較検討しながら、自分たちの予算・デザインの好み・暮らし方に合ったパートナーを見つけてください。

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